こんにちは!121FITNESSです。
トレーニングといったら筋肉!筋肉といったらタンパク質。
ではタンパク質といったら…?
たんぱく質は筋肉だけでなく内臓、免疫機能など体に欠かせない栄養素です。
効率よく吸収するためには、胃や腸への負担を減らしながら
適切な食材やサプリメントを選ぶことが大切です。

今日のブログでは、タンパク質の選び方のポイントをお伝えします!

■低分子化
たんぱく質が「低分子化」された食品が効果的です。
低分子化とは、栄養素があらかじめ小さな分子に分解されている状態のことです。

たんぱく質は20種類のアミノ酸で構成されていて、消化や発酵によりアミノ酸同士が離れることを

低分子化と言います。

消化のプロセスが短縮されれば、体に素早く吸収され胃腸に優しいです。
プロテインパウダーやアミノ酸飲料、味噌や納豆などの発酵食品がその例です。

■アミノ酸スコア
まず、アミノ酸スコア100の食材を意識しましょう。
アミノ酸スコアとは、体に必要な9種類の「必須アミノ酸」が

どれだけバランスよく含まれているかを示す指標です。
卵や肉、魚、大豆製品はこのスコアが100で、

アミノ酸スコアが100か100に近い=体に吸収されやすい食材です。

■たんぱく質だけでなくビタミンやミネラルをセットで摂ろう
次に、たんぱく質の吸収を助ける栄養素も重要です。
ビタミンB群やビタミンC、亜鉛、マグネシウム、ナイアシンなどがその例で、これらはたんぱく質を体内でうまく利用するために必要です。玄米や芋にビタミンB群、ブロッコリーやピーマンにビタミンC、キノコにナイアシン、海藻類に亜鉛やマグネシウムが豊富に含まれています。

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■肝機能改善
また、肝機能を高めることもたんぱく質の吸収に役立ちます。肝臓は栄養素を代謝する重要な臓器で、

ビタミンEやオルニチンが豊富なかぼちゃやしじみを摂ることで肝臓の働きをサポートしましょう。

最後に、動物性たんぱく質も大切ですが
植物性たんぱく質を積極的に摂ると消化の負担を減らし腸内環境を整えやすいです。
豆類やナッツは食物繊維も豊富で、腸内細菌のバランスを保ちながらたんぱく質も補えます。

これらのポイントを押さえて、体に優しいたんぱく質の摂取を心がけてみましょう!

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