【パーソナル/ファスティング/ピラティス】121FITNESS 亀有店です!
皆さんは筋トレしていますか?
トレーニングをして筋肉量を増やすことで様々なメリットがあります。
今日はダイエットの鍵!基礎代謝と筋肉量の関係性のお話です。
基礎代謝量とは、安静時に消費されるエネルギーのこと。
具体的には心臓の鼓動、呼吸、体温調節、内臓の働きなど生命を維持するために必要な最小限のエネルギー量です。
これが1日のエネルギー消費の大部分を占め、筋肉量が多い人や若年層は基礎代謝が高い傾向にあります。
●基礎代謝が上がる理由
筋肉はエネルギーを使い続けて生命活動を維持しています。
細胞の修復や栄養の取り込み、老廃物の排出といった活動が安静時でも行われます。
このため、筋肉量が多ければ基礎代謝が高くなるのです。
●活動代謝との違い
活動代謝は、運動や日常生活の動作に伴って消費されるエネルギーのこと。
筋肉量が多いと、運動時のエネルギー消費=活動代謝も増えます。
つまり、筋肉量が多い人は基礎代謝と活動代謝の両方が高くなる傾向にあります。
筋肉量を増やすと、起きていても寝ていてもエネルギー消費が活発になるなんて
ダイエットするにはとても効率が良いですね♪
ここで疑問が生まれませんか?
カロリー消費量が多いということは、体力消耗しやすいのでは?…と。
実は代謝が高いということは、起きている間は筋肉が身体活動を助けてくれ体が楽に動き
寝ている間も細胞の修復や栄養の取り込み、老廃物の排出が活発に行われることで
疲労回復の効率が増すため、むしろ疲れにくい体になっていくんです★
さらに筋肉量が多い方は、細胞内で活発にエネルギー産生が行われたり
糖質を筋肉中にグリコーゲン(貯蔵型のエネルギー)として蓄え
必要に応じてエネルギー源としてグリコーゲンを使用します。
→エネルギーを生み出す力もスタミナ貯金もあるから、安定したエネルギー供給が出来、疲れにくい!
反対に、筋肉量が少ない方は細胞内のエネルギー発電が不活性であることも多く
すぐに電池切れになってしまう上にスタミナ貯金もない…
だから、エネルギーを供給するために甘いもの・高糖質食を好むようになってしまい
太りやすいという悪循環も。
効率よくダイエットするなら、まずはしっかり食べて運動し筋肉量を増やすこと。
そのコツはトレーナーが伝授します♪
