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みなさんこんにちは。亀有のひざ職人&ファスティングマイスターの水越です。

【爪を切りすぎると上手く歩けなくなったり、細かい手作業ができなくなってしまいますよ】

 みなさん、手足の爪ってどれぐらい切りますか?指先からはみ出るぐらいは残すという方から、白い部分まで全部切るなんて方まで色々だと思いますが・・・切りすぎると指の機能を損なうことがあります。

 手も足も指の骨は指先まであるわけではありません。骨が詰まっていないからこそその触り心地は柔らかく、触られた側も痛みを感じません。ですがその柔らかさゆえにそのままでは支えが無く、繊細な作業は難しく、はたまた足は踏ん張ることが難しくなります。そこを補うのが爪の存在です。爪があるからこそ触れ方によって強く触れたりソフトに触れたりと使い分けることができます。

 ではそんな爪を指の先端よりずっと手前で切ってしまう、深爪したらどうなるか。

 手の指は支えを失いしっかりとものを掴むことが難しくなり、足の指は先端部で地面を捉えることができなくなるので踏ん張ることが出来なくなります。

またそのせいもあって重心が少し後ろ寄りになり姿勢が崩れる原因にもなります。
それ以外にも物を落とした時守ってくれるものがなくなる、化膿しやすいなど切りすぎて良いことはあまりありませんね。
 おすすめの長さですが手も足も真上から見た時、爪の先と指の先が同じぐらい(指先の方がはみ出ていない)が良いですね。

 試していただくとよくわかりますが爪を切りすぎると本当に不便です。気をつけてくださいね。


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