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みなさんこんにちは!121FITNESSトレーナーの水越誠です。

【登山は最強のファンクショナルトレーニング】

 6月谷川岳、8月妙高山を立て続けに山に登っていますが、先週のダメージが癒えるやいなやまたすぐに登りたい熱にさらされています。以前はこんなに夏山に登るなんてなかったのに(基本、暑いのは苦手)。別に「そこに山があるから」なんてかっこいいことを言うつもりはありません。それどころか登っている最中は度々「なんでこんなしんどい思いして登ってるんだろう」なんて考えたりしてます(結構あるある?)。ですが途中から何も考えなくなり(考えられなくなり?)、最後は山頂まで無になって登っていますが多分この瞬間が好きなのかなと。ヨガのメディテーションや禅問答に近いものなのかもしれません。とはいえこの辺りはかなり個人差のある話だと思うので参考程度に。

 以前よく参加していた、名古屋のフィットネス企業様の登山企画の中だったと思うのですが【登山は最強のファンクショナルトレーニング】という言葉がありまして、僕自身その通りだと強く実感しています。というのも
・背中に荷物(重り)を背負っている
・足元が不安定
・ひたすら登りもしくは下り
といった要素(もちろん他にもたくさん)が体に対して全方向からの刺激になるんですよね。この辺はジムでのウェイトトレーニングや各種エクササイズでは再現が難しい。出来なくはないと思いますがかなりお金と手間がかかると思います。

 実際今月の妙高山では大量の飲料水を背負っていたので背中にはトータル5kg近いウェイトを担いで登っていました。結果、体幹部を中心に普段の生活では起こり得ない場所に筋肉痛の発生や疲労を感じました(これが結構きつい)。もちろんもっと標高差の小さい山で小さな荷物でも運動効果があるので登山を日常(といっても月に1~2回ぐらい)の運動として積極的に取り入れてほしいなと思ったりします。近畿地方なら生駒山や金剛山、六甲山。関東なら高尾山や陣場山、筑波山あたりでしょうか。

 とはいえこれだけ暑い日に山に登るのはなかなかハードルが高いので、もう少し暑さが落ち着いてから登る方が安全ですね。探せばアクセスしやすいところに程よい山がいっぱいありますのでぜひ試してみてください。

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